ベーカーズフィールド一家惨殺事件の決め手はバッタだった!

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2003年に起こったベーカーズフィールド一家惨殺事件
この事件は犯人にアリバイがあり迷宮入りするかと思われたが、バッタが事件解決に導いた。
ベーカーズフィールド一家惨殺事件の真相を説明しよう。

ベーカーズフィールド一家惨殺事件の概要

2003年7月6日の、アメリカ・カリフォルニア州のベーカーズフィールドで一家5人が惨殺される事件が起きた。

被害者はジョニー・ハーパーと、その3人の幼い子供、ジョニーの母親の5人である。

疑惑の目は別居中の夫、ヴィンセント・ブラザーズに向けられたが事件当時、彼には事件現場から3500km離れたオハイオ州コロンバスに住む兄弟を訪ね、現地でクレジットカードを使用した記録が残っていたという完璧なアリバイがあった。

事件の目撃者もなく事件は迷宮入りするかと思われたが、捜査官はヴィンセント・ブラザーズのアリバイを崩し事件を解決した。

ベーカーズフィールド一家惨殺事件の解決の決め手になったのが、なんとバッタだったのだ。

ヴィンセント・ブラザーズのアリバイ崩し

捜査官は被害者の夫、ヴィンセント・ブラザーズを真っ先に疑った。

ヴィンセントを呼び出し家族の死を伝えると、悲しみ涙を流した。
しかし、捜査官にはその姿が演技しているように見えた。
年齢や職業を聞くとヴィンセントは「弁護士を通さないと話さない」と冷静に答えた。
そして、別居の理由がヴィンセントの浮気だということも分かり、ますます怪しくなり、捜査官はヴィンセントを容疑者と確信する。

だが、ヴィンセントには事件当時3500km離れたオハイオ州でクレジットカードを使ってた記録が残っており、地理的には犯行が不可能である。

しかし、事件当時ヴィンセントはレンタカーを借り8000kmも走行ていたことが判明した。
コレで、オハイオ州とカリフォルニア州を往復したと見解し、レンタカーを押収しくまなく探すが、すでに洗浄されていて手がかりが見つからないと思った。
だが、洗浄できない部分があったのだ。
ラジエーターだ。
その中にカルフォニア州でしか見られないバッタの死骸が付着していた。

しかし、クレジットカードによるアリバイがあるためレンタカーでカリフォルニア州に行ったことが証明できないと思われたが、事件当時クレジットカードを使っていたのはヴィンセントの兄弟である事が防犯カメラから判明した。

これで、ヴィンセントのアリバイが崩れたのだ。

ベーカーズフィールド一家惨殺事件の解決はバッタが決め手に!

ラジエーターを調べると、多数の昆虫の体の一部があった、膨大な昆虫の中から100種類ほども特定がされた。
詳細に調査した結果、その膨大な数から特別な種のバッタの体の一部が見つかった。
それは「レッグシャンクドグラスホッパー」という赤い脚を持つバッタであり、オハイオ州いない種類でカルフォルニア州などに見られる種類だったのだ。

その後もラジエーターの昆虫を調べると、夜に移動した事が分かる昆虫や、またカリフォルニア近辺にしか生息しない「アシナガバチ」が見つかり、これでヴィンセントはレンタカーでカリフォルニア州に行った証拠が上がり逮捕された。

ベーカーズフィールド一家惨殺事件の結末

裁判では、レンタカーで8500km、クレジットカードでのアリバイ工作、車から見つかった昆虫が証拠となって、ベーカーズフィールド一家惨殺事件について容疑者が有罪であると判断し死刑を宣告された。

犯行動機は、「自分の子供を殺害することで養育費を払わず、若い女性と結婚する」事が目的だったという。

同情の余地も無い動機で、親として人間として最低な人間である。

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